買い増し買い増しポートフォリオ（2020/4/18）

　引き続きドイツからお届けしますが、4月15日、メルケル首相が国内16州の州首相と会談し、大ドイツの大半のロックダウン（都市封鎖）措置を５月３日まで延長することで合意したとのこと。従って、もうしばらくこの状態が続く模様です。

　仕事もテレワーク中なので、通勤時間が大幅に短縮されるのは有難い。ただ、あまりにも短縮されすぎて時間を持て余してしまう。日本であれば、ゴルフの打ちっぱなしやパチンコなどの娯楽が多くて良いのですが。。。これを機にドイツ語でも勉強しようかと思います。

　ちなみにトミーは、ブラジルに三年居たこともあり、ポルトガル語が話せます。流暢かどうかは分かりませんが、ブラジル人とのコミュニケーションは可能です。

　もう少しこの話を広げてみると、みなさんは、人文地理学というのをご存じでしょうか？簡単に言えば「ソノ土地ニソノ人アリ。」という学問です。かの吉田　松陰もこの人文地理学の研究の為、日本全国を旅したと言われております。

　例えば、寒い国の人の性格的特徴はやや陰気で消極、悲観的。対照的に温暖な国の人は、陽気で積極的、楽観的。これをトミーの住んだドイツとブラジルに当てはまると、まさしくその通りだなとつくづくそう思います。ブラジル人は底抜けに陽気です。

　何故か？温暖で天気がいいからです。他方、ドイツ人は冷静沈着です。雨が多く寒い天気の悪い国で育っているからです。気候というものが、紛れもなく人間の性格の形成に影響していると言えようかと思います。何故なら今のトミーがそうだから。ドイツに来てから色々と考え込む日々が増えてきた様に思います。

借金のことや借金のこと、借金のことなど。

　悩んでも仕方ないので、着実に投資のリターンをあげて、地道に返済していきたいと思います。引き続き、US$6,500の含み損を抱えておりますが。。。。涙

さて、4月18日の米国株ポートフォリオです。新たに以下の銘柄を購入しました。

　1. ヒルトン　グランド　バケーション

　前回報告の通り、1株あたり$17.50で70株購入。それから10％近く上がってしまいました。。。ハワイ旅行時にHGVに紹介されたラスベガスの一室の値段$15,000まで買おうという意気込みでしたが、少し高くなってしまいました。様子を見ます。

　2. Mastercard

　Mastercardは、VISAに次ぐ世界No.2の国際ブランドで、VISAと同様に決済面で使いやすいのが特徴です。日本国内ではVISAの使用範囲とあまり差がありませんが、海外ではVISAがアメリカ方面に、Mastercardはヨーロッパ方面に強い、といわれています。一般的にクレジットカードで消費者が決済する場合、以下の手数料がクレジットカードにお店側から支払われます。これって相当凄い事ですよね。オンラインショッピングやポイントの還元などでカード決済が当たり前になった昨今、それら全て消費に対して一定の税金を徴収しているのと同じことになります。それもどれも1％以上と決して安くはありません。これは次回徹底的に分析したいと思いますので、乞うご期待です！

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