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なぜアメリカ株を買ったのか?

 さて、トミー式運用方針をご紹介したところで、米国株個別銘柄の投資理由について解説して参りたいと思います。

 端的には、

「トミー式運用方針5原則に沿っているから。」

 

www.tommy-money.com

 なのですが、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

 以下、トミーが投資した米国企業上位10社です。これを5原則(分かり易く端的な言い回しとします。)に当てはめていくと、以下の様になります。

知っているか?

 基本的にみなさんどの会社もご存じで大まかな事業内容は把握しているもの更にはアップルやツイッター、GAP、アメックスのクレカなど短い利用しているものかと思います。

 

長期保有できるか?

 事業の歴史、ブランド力から見てこの先潰れる可能性は低く、長期保有に適しているものと考えます。

 

安いか?

 以下の上昇率がトミーの算定するそれぞれの企業価値です。基本的に株価がこの価格になるまで手放す気はありません(借金返済の為やむを得ない場合を除く)。お分かりの通り、購入した価格は全て半分以下の価格で購入したつもりです。こういうバーゲンセールの買いのチャンスは中々訪れるものではないと思います。

 

波に乗っているか?

 アップル、ツイッター、ファイスブック、マスターカード、UPSといった、このうちの半分がこの要件を満たしているといえるでしょうか。もう少しこのファクターに該当する銘柄を増やしていくつもりです。

 

リターンが予見可能か?

 ブランド力、市場占有力は申し分なく、過去3年間のROEはどれも平均20%を超える非常に高いものであることが分かるものと思います。トミー式将来価値算定もこのROEに基づくものですので、このROEが安定して高い水準にない場合は投資の対象から外れます。ROEとは、企業の持つ純資産からいくらのリターンを得たかという事です。ROE30%であれば、100の純資産=株主資本から30のリターンを得たという事になります。

 翌年は130の株主資本から、またROEを30%維持できたのであれば、理論上は169に株主資本が複利式に増えるのです。

 将来の価値計算なのでディスカウントキャッシュフローで割り引くねばならず、また何年先までの収益を現在の株式に織り込むかという事を考えねばならないですが、トミー式価値算定では、IT企業、成長産業は15倍、ローテック企業であれば10倍程度を目安にしています。  

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 ハーレーとGAP、IBMに関しては、現在の利益水準に戻った際にあまりに配当が良くなる為、買ってしまいました。GAPやハーレーなどのブランド力を持った会社はまず潰れないでしょう。

 

 また、みなさんお気づきになったかもしれませんが、ここにリストした企業の中で、コロナウィルスによる経済的影響を受けない企業が多く含まれています。

 例えば、ツイッターはむしろ需要が増えるのではないかと思います。フェイスブックもしかり。クレジットカード決済も巣籠でネット決済が増えるとまでいかないまでも一定の需要は確保できるでしょう。UPSもアメリカの巣籠の物流を支えるに欠かせないですね。ここは安心して見てられます。

 今回の反省点は、何故か航空株を買ってしまったこと。。。。。これについては、どこかで投資判断の誤りに至った反省の弁を述べます。 

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